■男子厨房に入り浸り 02

「男子厨房に入らず」とは昔のことばですが既に死語になっています。
料理、こんな面白く創造的な仕事、女だけに独占させてなるものか!!
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2005年11月8日号
■男子厨房に入り浸り 2 

●絶品、サンマの刺身
娘が海のない、奈良の大学にいるため、帰省するたび「魚が食べたい!!」と叫んでいます。
そこで、彼女が帰ってくると私は、御前崎の市場にクーラーボックス車に積み込んで買い出しに行くのです。
いつもは マグロやカツオを一本買って、その場で捌いてもらうのですが、
その日はまるまる太ったサンマが6本300円。刺身に出きると聞いたので早速もらいました。
が、そこでは捌いてくれませんので、自宅に帰って娘と調理。
5人前ですが 他の刺身もあったので、サンマは2本使いました。
1.まずサンマの頭を切ります。
2.はらわたをきれいに取り、中を洗います。新しいサンマだと内臓がしっかりしています。
3.三枚にサンマを下ろします。しっぽを持って骨に添って包丁を入れます。
4.しっぽのほうから皮を剥きます。ここが難しい。
5.腹の小骨を取り除きます。
6.皮を剥いたサンマの身を適当な大きさに切ります。
7.さしみ醤油とわさびで 召し上がります。
〜う〜ん!油がのって 絶品!!
原価¥100でマグロより カツオより美味しい!!
とても満足いく出来映えでした。
ちなみに切り落としたアラは煮て犬の餌にしましたが それも美味しそうでした。
とにかくサンマの新鮮さが勝負の 刺身でした。
11月上旬ならまだ間に合うかもしれない。新鮮で太ったサンマが手に入ったら皆さんもお試し下さい。
このメルマガ 上海やパリで読んでいる方、そちらでは手に入らないでしょう
ごめんなさい!
●洋風おでん ポトフと和風おでん
昨日、寒かったので ポトフ作った。要するに洋風おでん。
シチュー鍋にカブ、人参、ジャガイモ、椎茸、玉ねぎをぶち込んで コンソメ入れて煮込む。ロリエの葉っぱも忘れずに入れる。これを入れるとどんなものも洋風に感じる。
(ちなみにカブはそのままで、ジャガイモは皮を剥いて、椎茸は石突きを取って、玉ねぎは皮を剥いてざく切り)
香り付けに生姜の塊、唐辛子2本、にんにく3欠片。鳥の腿肉は一口大に切って
ワインにつけ込んで、しばらくしたらワインごと鍋に入れる。
 良く煮えたらお皿に盛って、マスタード!!を付けて召し上がる。
う〜まい。 寒くなるとこんな料理が有るから良いよな。
●連日のおでん 
 頼んであった牛すじ肉がやっと今日入荷したので 今日はおでんを作った。
出汁はいりこに、昨日使った椎茸の石附、それに昆布。今夜の夕食がとろろ汁だったので、その時余った鯖のだし汁も足した。もう、これだけでかなり良いお味。
すじ肉は一回茹でこぼして鍋に。卵、こんにゃく、ごぼ天、ちくわ、はんぺん(静岡の黒はんぺん)
厚揚げ、エトセトラ・・。あとはジャガイモを剥いて入れて、油揚げに餅を入れた巾着は明日作ろう。
そう、今夜は食べず、明晩のおかずになるのである。それまで火鉢でごとごと煮て味をしみこませるつもり。
調味料は醤油、みりん、砂糖、酒で付けるが今回は出汁がかなりでているので、少しで良さそうだ。
 ともあれ明日の晩が楽しみ。
●とろろ汁
 静岡の名物とろろ汁 先日 朝市で山芋を仕入れました。
今夜は早速とろろ汁。この地方というか 我が家のとろろ汁の紹介。
材料:山芋一本 鯖の切り身 味噌 ご飯5合
山芋を摺る。 鯖の切り身でみそ汁を作る。
すり鉢に鯖の身を入れ 摺る。そこに山芋を摺った物を入れ、混ぜる。
鯖のみそ汁を少量づつ入れ、山芋を摺りながら伸ばしてゆく。
 ご飯に掛けて葱を散らせば、村井家伝来のとろろ汁出来上がり。
我が家4人で5合はご飯食べますよ。
ちなみに 食後はお茶を飲んでは行けない。 白湯しか飲んではいけない。
これも村井家の言い伝え。でも何度説明しても四国出身の妻は理解しない。