手織機のページ4
11.バリ島グリンシン後帯機

バリ島の経緯絣、グリンシンの機。
後帯機である。織り手は鈴木万里子さん。彼女はバリ島へ住み込んで学んだそうだ。彼女の個展での撮影。
緯糸4本づつで柄を織ってゆく。

12.茨城 紬用居座り機

結城紬に使われた機である。

桐生 森島織物参考館所蔵
01年5月撮影


13.桐生絹織り機

桐生で使われた絹織物の機である。
男巻きからの間丁が長いのは生糸を使う織り機の特徴。但し、糸をくり出す男巻き側の高さが低い。之は地面からの湿気を取り入れ易くしているのだという。

桐生 森島織物参考館所蔵
01年5月撮影


14.桐生 輸出用生地 織り機
日本最大の織り機と云われる
3m近い織り巾はシャトルを投げるのも熟練が要る。飛び杼の様な機構も付いているが詳細は不明。森島さんが壊される寸前の所をもらい受けてきたところとんでもなく大きな機だったとか。3人掛かりで織った様だ。
桐生 森島織物参考館所蔵
01年5月撮影

男巻き側から見た所。巾の広さが実感される。 投げ杼での手織機最大は間違いないだろう。
ちなみに葛織り機では投杼で最大72インチぐらいを二人で織る。
桐生 森島織物参考館所蔵
01年5月撮影

15.緞帳綴れ機
緞帳用綴れ織り機
大きさで云えば緞帳用の織り機はほとんど世界最大。後ろに大きなビームが何十も置いてある。巾は20mを越える。何人もの人が同時に織ってゆく。
 こっそり撮ったので関係者の皆様ごめんなさい。

目次に戻る 次のページへ  前のページへ