手織機のページ5
16.初生衣神社 古式居座り機 02年9月撮影

葛布通信でも紹介した三ヶ日町初生衣神社の織り機。(初生衣神社参照)
古式の機である。糸は掛かっていないが、後帯機である。竹筬を使用している。

御衣祭(おんぞさい)の荒妙の絹を織ったと伝えられる。
 その布は伊勢神宮に奉納されたという。


17.古式居座り機  川島織物文化館蔵 00年8月撮影
初生衣神社で使われた機と全くと言って良いくらい同じ様式の機である。こちらのほうがフレームが短い分、傾斜がきつい

18.弥生機   川島織物文化館蔵 00年8月撮影
弥生機とも卑弥呼機ともよばれ
綜絖を数人で操作して柄を織りだしたという。

19.高引き機(そらびきき) 01年3月撮影
浙江シルク博物館の玄関には大きな空引き機がある。
今まで私が目にした空引き機は2台 空引き機は今となっては現存するものはとても少ないと云われている。
川島織物文化館発行の「織り機と裂地の歴史」には復元機の写真が載っている。西陣で復元されたものであろうか?

20.高引き機
大発見!!蘇州シルク博物館に行きましたら空引き機が4台も!!
お願いしたらそのうちの一台ビロード織りの空引き機を二人で実演してくれました。実際に機の上にのって経糸を操作するのを見たのは初めて!!上方にある物干しのようなところがジャガード機での紋紙にあたる。それを順繰りにまわして上げる経糸を操作する。日本に数台しか無い空引き機がいっぺんに4台も見られて大興奮でした。

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