茶壺(chaFu)

中国では急須のこと茶壺(ちゃーふー)と呼ぶ。日本では茶壺と云えばお茶を入れる陶磁器製の壺を云うので紛らわしい。静岡では志戸呂焼きで作った茶壺が有名で家康に献上した際も故事に基づいて御茶壺道中なる祭りもある。
 中国の茶壺には陶器製、磁器製が主な物だが、石や珊瑚、竹などいろいろな素材がある。


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宜興の作家もの 頂珠という銘 我が家での初めての茶壺である。

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分珊瑚の化石でつくった急須、最近台湾、香港では石や珊瑚で作った急須が人気だとか。まだ使っていないが実用より鑑賞用。

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宜興、紫砂陶器。清朝の中期のもの。 大きい。注ぎ口の模様が面白い。本来は取っ手が二本付いている物だが今は失われている。 もっぱら飾っているが、力強さがある茶壺である 私が茶壺に懲りだした発端になったものである。

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ジャンクの形の急須。 面白いので購入。とても安かった。やはり観賞用か? 02蘇州寒山寺

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ちょっと大きめのポット 梅の花、幹の装飾がある。お揃いのティーカップも五客付いている。 大きいのでもっぱらプーアール茶用。私が二つ目に買った茶壺 上海 浙江茶葉店

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上から見たところ 持ち手も梅の樹 蓋に梅の花が散らしてある。梅は中国人にとって大好きな花。日本人に採っての桜である。

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石を彫った茶壺。竹のような細工がしてある 細工は見事であるが観賞用。 02蘇州寒山寺

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最近お気に入りの茶壺 とても細工がきれいで気に入ったのだが、高価。大きさは中程度。 かなり粘り、値切ってやっと購入。  カボチャの形に葉が注ぎ口、本体左右にある。テントウムシがとまっているのがわかりますか?之もご愛敬。  日本の煎茶用に出番が多い 蘇州02 寒山寺

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上の茶壺の前の日に買ったもの  値段は倍も違わないくらい高かったが、上のものと比べると格段に細工が違う。が使いやすいので緑茶などに出番が多い。  値切ってばかりで余り買わない日本人相手に店員の女の子は泣きそうだった。この急須を見ると彼女の泣きそうな顔を思い出す。蘇州02

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中国茶器のスタンダード 同じ形を3ッツ持っている。 養壺(やんふー)の甲斐あって 良い艶が出てきている。 主に青茶に使用 お茶器のスタンダード左は妻がコーヒー用?? 匂いが付いてもうお茶には使えない。右はお茶用だが余り使っていない。これから養壺(やんふー)しようとおもう。